About Dental MonitoringスマホでAIとドクターが適合チェック
デンタルモニタリングとは画像で装置の脱離やマウスピースの適合性をチェックするツールです。
スマホに専用のアプリをインストールし、アダプターを装着してお口の中を撮影することで、AIとドクターが治療が計画通り進んでいるかを随時確認します。
通院は1ヶ月半から3ヶ月に1度ですが、ご自宅にいながら歯の動きをモニタリングすることができるので、治療が予定通り進みやすくなるメリットがあります。
当院の全体矯正の費用はデンタルモニタリングの費用を含んでいます。

Scan Box Tutorialマウスピース交換毎に画像を確認
専用キットで、定期的にお口の中の撮影を行っていただきます。ご妊娠、里帰り出産、新型コロナ新規感染数状況など、定期的な通院が難しい場合でもご自宅に居ながら治療の進行具合をより正確に担当医に報告することが可能です。
デンタルモニタリングのメリット
- スマホを通じて歯の動きを常時チェックできる安心
- 通院毎ではなく、マウスピース交換の都度、マウスピースと歯の適合やアタッチメントの脱離をAIとドクターが確認することができます。
- 治療期間の短縮
- デンタルモニタリングでマウスピース交換の度にお口の中の状況をチェックすることで、マウスピースの不適合やアタッチメント脱離を早期に発見できるので、不具合に気づかず次の来院まで治療が進まないというリスクを大幅に減らすことができます。
- 緊急時の早期対応
- 医院に電話連絡をしても「ご来院して頂き診てみないと分からない」という様なことはありません。
いつでもスキャン撮影して担当医が確認することが可能です。
例えば歯の動きが計画より遅れている場合には使用中のマウスピースの装着日数を延長して頂くようお伝えすることで、より確実に治療を進めていくことができます。
- 通院回数を減らすことも可能
- 通常は、6週毎の定期的に受診いただいて経過を確認しますが、ご遠方からの通院や新型コロナの新規感染者数増加などの理由でなるべく通院頻度を減らしたい場合にはデンタルモニタリングで以下のチェックを行ない、通院回数を減らすことができます。
以下の通常1.5ヶ月ごとのチェックを自宅で
- 治療計画通りに歯が動いているか
- マウスピースの適合性
- 虫歯・歯茎の炎症の有無
FLOWデンタルモニタリングによる遠隔チェックの流れ
- STEP 01
アプリの起動
専用のアプリを起動すると口腔内撮影の手順が表示されます。
- STEP 02
専用キットの装着
スマホに専用のキットを取り付けて撮影の準備をします。
- STEP 03
口腔内写真撮影
専用キットを使用してアプリの指示通り撮影することで、誰でも簡単にお口の中の状況を正確に記録することができます。
- STEP 04
データ送信
撮影した画像はまずAIによってチェックされ、その結果がドクターに報告されます。